2022年用のお年玉付き年賀はがきの抽せん会は、2022年1月16日(日)正午からJPタワー(東京都千代田区)で行われました。この抽せん会で、2022年の年賀はがきの当せん番号が決定されました。
例年、抽せん会は1月14日~20日の間の日曜日に開催されています。2022年は1月16日が該当する日曜日だったため、この日に抽せん会が実施されました。
抽せん会の様子は、テレビやインターネットでも中継されることがあり、多くの人が注目するイベントとなっています。
2022年の年賀はがきの当せん番号は以下の通りです:
等級 | 当せん番号 | 賞品 |
---|---|---|
1等 | 770102(下6桁) | 現金30万円または選べる電子マネーギフト31万円分または2021年発行特殊切手集&現金20万円 |
2等 | 1208(下4桁) | ふるさと小包など(専用カタログ掲載の40点から1点選択) |
3等 | 02、54、50(下2桁) | お年玉切手シート |
1等の当選確率は100万本に1本、2等は1万本に1本、3等は100本に3本となっています。
当せん番号の確認は、年賀はがきの宛名面右側の下部にある6桁の数字で行います。1等から3等までは、左側にあるAまたはBから始まる組番号は関係ありません。
ただし、特等がある場合は組番号も重要になります。特等は組番号指定の当選になるため、左側のアルファベットから始まる4桁の数字と、右側の6桁の数字が完全に一致している必要があります。
当選番号の確認を効率的に行うコツとしては、まず3等の下2桁をチェックし、該当するはがきを分けます。次に2等の下4桁、最後に1等の6桁をチェックするという順序で行うと、スムーズに確認作業を進められます。
当選した場合の賞品引き換え期間は、2022年1月17日(月)から同年7月19日(火)までの郵便局窓口営業時間内となっています。
引き換えの際には、以下のものを持参する必要があります:
1等や2等のような高額な賞品が当たった場合、その場ですぐに引き換えることはできません。郵便局で必要な手続きを行い、後日賞品が送られてくる形になります。
また、会社宛ての年賀はがきが当選した場合は、当該団体の関係者であることが確認できる証明書(健康保険証など)が必要になります。
2022年の抽せん会では、従来のボウガンと的を使用した抽せん方法から、ボールと箱を使用した新しい方法に変更されました。この変更により、抽せん過程がより公平で透明性の高いものになったと言えます。
抽せん会には、大竹しのぶさんやフリーアナウンサーの宇賀なつみさん、お笑いトリオのジャングルポケット、タレントの長濱ねるさんなど、著名人も参加しており、イベントに華を添えています。
この抽せん方法の変更は、デジタル化が進む現代社会において、伝統的な年賀はがき文化を維持しつつも、時代に合わせた改革を行っている日本郵便の取り組みの一環と言えるでしょう。
2022年の年賀はがき抽せん会の様子を紹介するYouTube動画
年賀はがきの当選番号確認は、新年の楽しみの一つです。2022年の当選番号を確認し、もし当選していた場合は、引き換え期間内に忘れずに賞品を受け取りましょう。また、年賀はがきに隠されたデザインの秘密を探してみるのも、新年のお楽しみとして良いかもしれません。
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