年賀状の引き換え期間と交換方法や注意点

年賀状の引き換え期間や交換方法、注意点について詳しく解説します。書き損じた年賀状を有効活用する方法や、お年玉くじの当選確認方法も紹介しますが、引き換え期間を過ぎたらどうなるのでしょうか?

年賀状の引き換え期間と交換方法

年賀状の引き換えについて知っておくべきこと
📅
引き換え期間

2024年1月18日から7月17日まで

🏣
交換場所

ゆうゆう窓口を除く全ての郵便局

💰
交換手数料

1枚につき5円

年賀状の引き換え期間はいつからいつまで?

年賀状の引き換え期間は、2024年1月18日(木)から2024年7月17日(水)までとなっています。この期間内に、書き損じた年賀状や未使用の年賀状を郵便局に持参することで、新しい年賀状や切手、通常はがきなどと交換することができます。

 

引き換え期間は約6ヶ月間ありますが、早めに交換することをおすすめします。特に、新しい年賀状への交換を希望する場合は、年賀状の販売期間内に行う必要があるため注意が必要です。

年賀状の交換方法と必要なもの

年賀状を交換するには、以下の手順を踏みます:

  1. 交換したい年賀状を用意する
  2. 最寄りの郵便局(ゆうゆう窓口を除く)に持参する
  3. 窓口で交換希望の商品を伝える
  4. 手数料(1枚につき5円)を支払う
  5. 新しい商品を受け取る

 

交換に必要なものは以下の通りです:

  • 交換したい年賀状
  • 手数料(現金または切手)
  • 本人確認書類(必要な場合)

 

なお、未使用の年賀状であれば、特に本人確認書類は必要ありません。

年賀状の交換可能な商品と注意点

年賀状と交換可能な商品には以下のようなものがあります:

  • 通常切手(弔事用切手を含む)
  • 通常はがき、往復はがき
  • 年賀状はがき
  • その他の郵便はがき
  • 郵便書簡
  • 特定封筒(レターパック封筒およびスマートレター封筒)

 

ただし、喪中印刷や挨拶文入り喪中はがきなど、絵柄印刷代金等を含む商品は交換対象外となりますので注意が必要です。

 

また、古い年賀状を交換する場合、交換の基準となるのは年賀状の枚数ではなく、当時の年賀状の料金となります。例えば、1枚50円だった時代の年賀状10枚なら、合計500円分として計算されます。

お年玉くじ当選時の引き換え方法

お年玉くじに当選した場合の引き換え方法は以下の通りです:

  1. 当選した年賀はがきまたは切手を用意する
  2. 本人確認書類(運転免許証、健康保険証など)を準備する
  3. 最寄りの郵便局に持参する
  4. 窓口で当選した旨を伝え、賞品と交換する

 

会社宛ての年賀はがきが当選した場合は、会社の関係者と判別できる証明書(会社名が記載された健康保険証や登記簿謄本など)が必要です。

 

なお、2024年のお年玉くじの1等賞品は、現金30万円または電子マネー等31万円分、または2023年発行特殊切手集&現金20万円となっています。

年賀状の引き換え期間を過ぎた場合の対処法

残念ながら、引き換え期間を過ぎてしまうと、年賀状の交換や当選賞品の受け取りはできません。これは、期限を設けることで公平性を保つためです。

 

引き換え期間を過ぎてしまった年賀状は、以下のような方法で活用することができます:

  1. メモ用紙として使用する
  2. 裏面を活用して絵や習字の練習に使う
  3. クラフト材料として再利用する
  4. 古紙回収に出す

 

引き換え期間内に交換できなかった場合でも、工夫次第で年賀状を有効活用することができます。

 

年賀状の引き換えについて詳しく知りたい方は、以下の日本郵便の公式サイトをご覧ください。
お年玉賞品を引き換えるにはどうすればいいですか? - 日本郵便

 

また、年賀状作成のコツや効率的な管理方法については、以下のYouTube動画が参考になります。
年賀状作成のプロが教える。効率的な年賀状管理術

 

年賀状の引き換えは、書き損じや未使用の年賀状を無駄にしないための素晴らしい制度です。この機会を活用して、大切な方々とのコミュニケーションツールである年賀状を有効に使いましょう。引き換え期間を忘れずに、早めの対応を心がけることが大切です。

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