消しゴムはんこで年賀状の図案作り2023

消しゴムはんこを使った2023年の年賀状作りについて詳しく解説します。オリジナルの図案作りから彫り方のコツまで、初心者でも楽しめる方法をご紹介。あなたも手作りの温かみある年賀状を作ってみませんか?

消しゴムはんこで年賀状の図案作り2023

消しゴムはんこで年賀状作り2023
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卯年のモチーフ

2023年は卯年。うさぎをモチーフにした可愛い図案が人気です。

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簡単な道具

消しゴム、彫刻刀、インクパッドがあれば始められます。

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オリジナル図案

自分だけの図案で、世界に一つの年賀状が作れます。

消しゴムはんこの基本的な作り方と道具選び

消しゴムはんこを作るための基本的な道具は、消しゴム、彫刻刀、インクパッドです。初心者の方は、まず柔らかめの消しゴムを選ぶことをおすすめします。彫りやすく、失敗しても修正がきくからです。

 

彫刻刀は、U字刀とV字刀が基本的に必要です。初めての方は、安全な握りやすいタイプを選びましょう。インクパッドは、油性と水性がありますが、年賀状用には水性がおすすめです。乾きが早く、にじみが少ないためです。

 

道具選びの詳細については、以下のリンクが参考になります。

 

2023年卯年にぴったりな図案のアイデアと描き方

2023年は卯年なので、うさぎをモチーフにした図案が人気です。単純なうさぎの顔や全身だけでなく、月とうさぎを組み合わせたデザインや、うさぎと松竹梅を組み合わせた和風デザインなども素敵です。

 

図案を描く際は、まず薄い鉛筆で下書きをします。その後、濃い鉛筆やペンでなぞり、完成したら消しゴムに転写します。転写する際は、図案を裏返しにして消しゴムに押し付けると、左右が反転せずに彫ることができます。

 

初心者の方は、シンプルな線画から始めるのがおすすめです。徐々に複雑な図案にチャレンジしていきましょう。

消しゴムはんこの彫り方のコツと注意点

消しゴムはんこを彫る際の基本的なコツは以下の通りです:

  1. 力を入れすぎない:軽い力で少しずつ彫ることで、失敗を防ぎます。
  2. 彫る方向に注意:自分の体から離れる方向に彫ると安全です。
  3. 細部から彫り始める:細かい部分から彫り、徐々に大きな部分に移ります。
  4. 余白を多めに:印影をきれいに出すため、図案の周りに余白を残します。

 

注意点としては、彫刻刀の取り扱いに気をつけることです。怪我をしないよう、必ず刃先を自分から離す方向に向けて彫りましょう。

 

彫り方の詳細な解説と実演については、以下のYouTube動画が参考になります。

 

消しゴムはんこの彫り方の基本とコツが丁寧に解説されています

消しゴムはんこを使った年賀状デザインのレイアウト例

消しゴムはんこを使った年賀状のレイアウトには、様々なアイデアがあります。以下にいくつかの例を紹介します:

  1. シンプルコーナー配置:
    はがきの右下や左上にはんこを押し、シンプルに仕上げる方法です。
  2. フレーム風デザイン:
    はがきの周りを囲むように複数のはんこを押して、フレーム風に仕上げます。
  3. 中央メインモチーフ:
    はがきの中央に大きなメインモチーフを押し、周りに小さなはんこで装飾します。
  4. 文字と絵の組み合わせ:
    「謹賀新年」などの文字はんこと、うさぎなどの絵はんこを組み合わせます。
  5. グラデーション効果:
    同じはんこを使って、インクの色や濃さを変えてグラデーション効果を出します。

 

レイアウトを考える際は、バランスと余白を意識することが大切です。はんこを押す位置を決める前に、下書きをして全体のバランスを確認しましょう。

消しゴムはんこ年賀状の保存方法と長期使用のためのケア

せっかく作った消しゴムはんこを長く使うためには、適切な保存方法とケアが重要です。以下に主なポイントをまとめます:

  1. 保存方法:

    • 直射日光を避け、涼しく乾燥した場所で保管する
    • 空気に触れないようにジップロックなどに入れて保存する
    • 平らな面に置き、重ねて保管しない

  2. 使用後のケア:

    • 使用後は必ず水で洗い、よく乾かす
    • インクが残っている場合は、柔らかいブラシで優しく落とす
    • 油性インクを使用した場合は、専用のクリーナーで洗浄する

  3. 長期保存のコツ:

    • 使用頻度が低い場合は、乾燥剤と一緒に保存する
    • 定期的に状態をチェックし、変形や劣化がないか確認する
    • 大切なはんこは、型取りをしておくと安心

  4. 修復方法:

    • 小さな傷や欠けは、同じ材質の消しゴムで補修できる
    • 大きな損傷の場合は、新しく作り直すことを検討する

 

適切なケアを行うことで、消しゴムはんこは何年も使い続けることができます。大切に扱って、毎年のオリジナル年賀状作りを楽しみましょう。

 

消しゴムはんこの保存方法やケアについて、より詳しい情報は以下のリンクで確認できます。

 

 

以上、消しゴムはんこを使った2023年の年賀状作りについて詳しく解説しました。初心者の方でも、基本的な道具と少しの工夫で素敵な年賀状が作れます。自分だけのオリジナル年賀状で、大切な人に心のこもった新年の挨拶を送りましょう。消しゴムはんこ作りを通じて、創造性を発揮し、手作りの温かみを感じられる素晴らしい体験になるはずです。

年賀状は宛名書きとか印刷が大変…


年賀状作りで大変なのが、宛名書き。


今はパソコンを使えば、完全手書きよりは楽ですが、自宅で印刷って、けっこうたいへんなんですよね…。


そういうの大変すぎて、年末が近づくとイヤになる…という人は、以下のような方法もあります。


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