消しゴムはんこを作るための基本的な道具は、消しゴム、彫刻刀、インクパッドです。初心者の方は、まず柔らかめの消しゴムを選ぶことをおすすめします。彫りやすく、失敗しても修正がきくからです。
彫刻刀は、U字刀とV字刀が基本的に必要です。初めての方は、安全な握りやすいタイプを選びましょう。インクパッドは、油性と水性がありますが、年賀状用には水性がおすすめです。乾きが早く、にじみが少ないためです。
道具選びの詳細については、以下のリンクが参考になります。
2023年は卯年なので、うさぎをモチーフにした図案が人気です。単純なうさぎの顔や全身だけでなく、月とうさぎを組み合わせたデザインや、うさぎと松竹梅を組み合わせた和風デザインなども素敵です。
図案を描く際は、まず薄い鉛筆で下書きをします。その後、濃い鉛筆やペンでなぞり、完成したら消しゴムに転写します。転写する際は、図案を裏返しにして消しゴムに押し付けると、左右が反転せずに彫ることができます。
初心者の方は、シンプルな線画から始めるのがおすすめです。徐々に複雑な図案にチャレンジしていきましょう。
消しゴムはんこを彫る際の基本的なコツは以下の通りです:
注意点としては、彫刻刀の取り扱いに気をつけることです。怪我をしないよう、必ず刃先を自分から離す方向に向けて彫りましょう。
彫り方の詳細な解説と実演については、以下のYouTube動画が参考になります。
消しゴムはんこを使った年賀状のレイアウトには、様々なアイデアがあります。以下にいくつかの例を紹介します:
レイアウトを考える際は、バランスと余白を意識することが大切です。はんこを押す位置を決める前に、下書きをして全体のバランスを確認しましょう。
せっかく作った消しゴムはんこを長く使うためには、適切な保存方法とケアが重要です。以下に主なポイントをまとめます:
適切なケアを行うことで、消しゴムはんこは何年も使い続けることができます。大切に扱って、毎年のオリジナル年賀状作りを楽しみましょう。
消しゴムはんこの保存方法やケアについて、より詳しい情報は以下のリンクで確認できます。
以上、消しゴムはんこを使った2023年の年賀状作りについて詳しく解説しました。初心者の方でも、基本的な道具と少しの工夫で素敵な年賀状が作れます。自分だけのオリジナル年賀状で、大切な人に心のこもった新年の挨拶を送りましょう。消しゴムはんこ作りを通じて、創造性を発揮し、手作りの温かみを感じられる素晴らしい体験になるはずです。
年賀状は宛名書きとか印刷が大変…
年賀状作りで大変なのが、宛名書き。
今はパソコンを使えば、完全手書きよりは楽ですが、自宅で印刷って、けっこうたいへんなんですよね…。
そういうの大変すぎて、年末が近づくとイヤになる…という人は、以下のような方法もあります。
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